Vol.14 一流の上司は「自分より優秀な部下」を作る
突然ですが、管理職の皆さんは「自分より優秀な部下」を育てていますか?
・部下に仕事を任せて
・黙って見守ること
上記2つが優秀な部下を育てる秘訣だと自分は思います。
部下を育てるために、私が常に心がけていたこと
それは「部下に仕事を任せる」ことです。
そして、一度まかせたからにはたとえ遠回りしそうでも、ミスをしそうであっても
黙って見守ること。
自分で考え、自分で決めて行動することで、成功しても失敗しても自分の経験になります。
もちろん上司のほうが経験値はあるので、解決策が思い浮かぶと思いますが
それを先回りしてそれを部下に教えてしまっては自分のコピーをつくるだけ。
どうにもならなくなっていたら、そのときこそ、上司が適切なアドバイスをするもの。
もしも失敗しても、一度任せたからには部下と一緒になって責任を負うように腹を決めるのです。
リーダーの役割は自分よりも優れた部下を育てること。
それによって、組織は成長をし続ける事ができます。
「名選手、名監督にあらず」
指導者としてはふるわない人をさすときに使われる言葉。
才能さえあれば自分1人の努力と運で一流選手になれます。
しかし指導者として一流選手を育てるとなれば話は別です♪
なぜなら相手がいる話だからです。自分より優れた人材をそだてるとなれば
困難の極みです。会社も同じなんですね。
皆さんはどのように部下を育てていますか?
ただの押しつけになっていないでしょうか?
自分のコピーを作るように?
もしそうならば、今すぐ考え方と指導を変えなくてはならないはず。
手遅れにならないように!
もしそのような事でお悩みであればアスフォートまでご連絡ください!
一緒に解決していきませんか?
人材は人財に変えていかなくてはいけません♪